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zoom RSS サブウーファー carrozzeria TS-WX910A を付ける。

<<   作成日時 : 2013/05/15 20:13   >>

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前から、低域をもっと下まで出るようにしたい、と思っていました。


ご存知の通り F10 では、本格的に低域を受け持っているのはシート下のスピーカー。 (これを 「ウーファー」 と呼んでいいのかどうかは疑問。 上はカットオフされていない可能性大) しかしここだけは、リーズナブルな価格でトレードインが出ていないようです。

特殊な形状のユニットが上下逆さまに付いている? …よく分かりませんが、とにかく同径の既存ユニットのフランジ形状を合わせただけでは入らないらしい。 そのせいか、なかなか発売される気配がありません。


簡単に見れるなら、どうなってんのか一度開けてみたかったんだけどね。 重量物のシートを外すのは面倒だしさ。



carrozzeria TS-WX910A



余談ですが、F10 のドアやリアトレイの10cmスピーカーが窓から投げ捨てたくなるほどゴミなのは何度も書きました。
しかしながら、このシート下のスピーカーだけはそのゴミに不釣り合いなくらい割とマトモな低音を出しています。

そう、ドアスピーカーだけしか替えてないのに結構聴ける音になる。 なので、「ウーファーは純正スピーカーを使用します」 というトレードイン商売が成立するのだと。


もしこのシート下スピーカーまでゴミなら救いようが無かったでしょうが、そこだけはちゃんとしてるのはBMWの良心でしょうか …
「交換困難なとこだけは、最初からマトモなの付けといてやるよ」 みたいな。



んなわけで、そんな割と優秀な純正にどれだけ下が追加できるかわかりませんが… とにかく試しにサブウーファー入れてみたい。
さすがにトランクスルー全開のままは嫌だけど、アームレストだけを倒してカバーを外すとセンターに長尺物用の小窓が開く。
ここから音が抜けてくることを期待しました。 (この穴が無ければ、多分サブウーファーは考えていないと思います)


トランク置きということであまり小型にこだわる必要は無い。 そこで、 carrozzeria の2機種と ALPINE の1つが候補に。
その中でフラッグシップぽい carrozzeria の TS-WX910A が一番下が出るんじゃないの? という安直な理由で、それを購入。



carrozzeria TS-WX910A



さて、どう設置するかは後で考えるとして … 取り敢えず配線しよう。 どんな音を出すのか早く聴いてみたいしさ。


ACCは、この方の記事を参考にさせていただきました。 配線は、運転席側のスカッフプレート裏を通し (指で押し込んだだけ) リアシートのサイドセクション裏 (外し方はこの記事を参照) を通してトランクへ。
同じく、カットオフやゲイン調整するリモコンのコードも同じ場所を通し、リモコン自体はライトスイッチ下の小物入れに収納。

リモコンはどこかに貼り付ける事も考えましたが、そう頻繁に弄るものでも無さそうなので表には出しませんでした。
この小物入れの奥には通気? のためか最初から穴が複数開いており、何も加工せずにコードはそこを通しました。


バッ直は、文字通りターミナル直付で取り付け。すぐ下にバッテリーがあるので、これは簡単ですね。
ちなみにこのウーファーは電気バカ喰いで、安易なアースの取り方をするとそこが抵抗になって稼動時に激しく電圧降下します。
もしターミナル直付をせず設置場所近辺にアース線を接続するならば、その部分の塗装はしっかり剥がしたほうが良いでしょう。



ああ … 入力信号はもちろんリアスピーカーへの割込みからです …
あまり感心できませんが、プリ段後への割込み方法がわからない現状では仕方ないですな …

※ H26・1/24追記
リアスピーカー線へ割り込ませてはいけません。 なぜなら、リアスピーカーへの信号はローカットされているからです。
(詳しくはココ参照)
したがって、ここから信号を拾ってもほとんど低音が出ません。
割り込ませるなら、シート下スピーカーへの線しかないのですが … そのためには、トランク内張りを剥がす必要があります。




画像



そんな感じで配線を済ませ、ウーファーはトランクに適当に平置きした状態で早速試聴する。 ワクワクするなぁ(笑)





… (眉間に皺)



良く無い。 確かに低音の量感は増してるけど、締りが悪い。
バスドラは 「ドゥン」 とアタックから1テンポ遅れて共振が襲ってくるし、ベースは 「ずももももぉ〜」 と音階も音長もやや不明瞭。

その上図体と口径から期待したほど下は伸びてない感じで … ああ、無駄な買い物しちゃったかなぁ … と、一気に不機嫌に。

※ 上記のようにこの時点では結線が適切では無かったため、下が伸びなかったのです。 今はちゃんと働いています。


ここですっかりへたり込んでしまった私ですが … まぁ折角買ったんだし、もっとちゃんと考えてみようよ、と気を取り直しました。



TS-WX910A は、この手のサブウーファーにしては珍しくサイドでは無く上方 (立てれば前方ね) に音が出るようになっており、バスレフポートはちょうど真ん中に位置しています。 なので、当初から縦置きも視野に入れてはいました。
いくら指向性の鈍い低音とはいえ、音の放出口がコッチ向いてるに越したことは無いでしょうし。

しかしトランク床面のパーティクルボードにネジ止めのみで不安定な16kgを支えられるとは到底思えないし、トランク天板を眺めても固定する良い方法が浮かばなかったので … もう寝せ置きでいいや、と思っていたのです。
しかしどうやら、寝せ置きでトランクの中に音が放射されて共振しまくった結果 … この不明瞭な低音。 もう縦置きでいくしかない。




まず、珍しく真面目に位置決めをします。


ウーファーは幅的にトランク再奥まで入りますが、スピーカーユニットがあまりシート背面に接近しても良くないだろう、ということでやや後退させます。 具体的には、トランク再奥 (ボード前端) より20cmほど後ろに。

また、向かって右側(助手席側)に数センチ寄せます。 これは、バスレフポートをアームレスト部分の穴の中心に合わせたため。
実はこの穴、センターにあると思いきや … 見ての通り、僅かに助手席側にズレているんですよ。



画像



そんな感じで位置を決めたあと、付属の足をウーファーに取り付け、トランクの床ボードにマーキングして穴を開ける。


ただし、付属のタッピングだと長すぎてボード裏に飛び出る。 なのでやや短いビスに変更。
また、床板をめくってみると分かりますが … 床下は配線逃げや剛性確保の為に複雑な凹凸にプレスされいてる。
そして、ボード裏もその凹凸に合わせて薄いところと厚いところがあるのです。
なので、穴位置はその厚い部分にくるように。 ウーファーの足位置を決めました。


そうやって、8本のタッピングで足を固定しますが … やっぱり、相手がパーティクルボードなのでネジがほとんど効かない。
これじゃぁ、急加速や急減速などでタッピングごとスッポ抜け、根こそぎメリッと倒れるでしょうな。

そりゃ床下の鉄板ごと貫通穴開けてアンカー打つなりタッピングで留めるなりすればいいんでしょうが … それは嫌どす。



じゃぁ、上側をどこにどうやって固定するか。



えっーとですね … なんかここまで前置きが長くなってしまったんで、ここから先は簡潔に画像 + 説明で行きます。
やる人はいないでしょうが、何かの参考になれば幸いです。



ウーファー側。 設置時に若干の自由度を持たせるため、(本当は適当に開けた穴ズレ対策) ステーは動かせるように。



画像



車両側。 シートのストライカーを固定しているボルトにステーを共締め。



画像



ステーは、さすがに吊るしの状態で丁度いいものは無かったので … カットしています。 けっこう厚みのあるステーを使ってます。


こんな感じになったものを、合わせて締める。 (実際は、見栄えの点でスピーカー側のステーを前方にやってます)



画像



後ろ側。



画像



前側。



画像



当初、ステーは左右1本ずつでした。 「倒れない」 ためには、計2本で十分。
なぜ4本になったかというと、ウーファーの振動をより抑え込みたかったので。

2本では、ウーファー背面を手で叩くと 「ボゥン」 と箱ごと振動が残ってたんですよ。 4本にして、「ボン」 程度にはなりました。
また、上のシートストライカーがあるフレームも、叩くと 「バィン」 と共振します。 アクワイエを貼っているのはそれを抑えるため。



画像



実は最初、「ボゥン」 の原因はウーファー自体の背面板が、剛性が足りずに鳴っているのかと勘違いしちゃって …



画像



背面にアクワイエを貼ってしまいました。 まいっか。 (見ての通りこの時点ではステーは2本)


その上から、荷物が当たっても大丈夫なようにスポンジを貼っています。
ちなみにトランクに荷物を入れると、ぱっと見ウーファー背面がトランク奥の壁面に見える。 言われなきゃ分からないかと。



carrozzeria TS-WX910A



いったんこれで完成としたのですが、トランク内 (ウーファー背面) で発生した定在波が前面に回りこんで来るのが鬱陶しくて、最終的にはウーファー周囲を厚手のスポンジで全部塞いでしまいました。

かなり雑な仕事ですが、これで一応ウーファー部分が一枚の隔壁となったわけです。


チラッと見える赤いものは、フレーム前面にも貼ったアクワイエ。 ウーファーと一緒に振動するんじゃないよ、と。



 バッテリーにアクセスする時が面倒くさそうですが、思いの外簡単に外せるんですよ。 なので、さしたる問題では無いかと。
画像



はてさて、これで低音はどうなったでしょうか。 TS-WX910A の実力や如何。 そして全体的な音質、バランス、問題点は?




続く。






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