前倒しで行こうよ

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zoom RSS 変わり過ぎなほど変わった。

<<   作成日時 : 2013/12/15 14:23   >>

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さて、FOSTEX P1000K の取り付け。

フレームの形からネジ穴位置まで純正とまったく違うので、そのままでは満足にリアトレイの穴にはめる事すら出来ません。


そこで … 前回 ALPINE の DLS-108X 取り付け時に使用した 「純正スピーカーから乱暴に切り取ったフレーム」 を再利用します。

ちなみに ALPINE に替えた時、「もしかしてまたユニットを変えたくなるかもしれない」 と思い、切り取りフレームを再利用出来るように … あまり強固に接着していなかったのです。 なので、比較的簡単に分離できました。


しかし、ここで問題が。


この P1000K、取り付けに必要な穴径が純正や ALPINE より若干大きいんです。
したがって、そのままでは切り取りフレームに収まらない。 なので、フレームを更に細く加工するしかありません。


で、削り込んだフレームに P1000K 付属のスポンジを貼ったりして … こんな感じに仕上げる。



画像



加工はこれだけでは終わらず。


P1000K はフランジ部分が大き過ぎます。
リアトレイボードは下の写真のように落ち込んでいるので、そのままでは収まらないのです。



画像



仕方無いのでフランジをエッジギリギリまで削り落とし、先ほどのフレームと貼り合わせたものがこちら。



画像



ほとんどグラインダーでやったのですが … けっこう面倒な作業でした …


手元を誤ってコーンを破ったりしたら話にならないし (安いので気楽ではあるのだが) … 何と言っても削ると鉄粉が出まくりますからねぇ。 この鉄粉がスピーカーに付着しないようにやるのが、難儀だった。 まぁ裏側は全部マスキングしてやらないと、ですね。


さすがにここまで削るとかなり剛性は低下しますので、今回はフレームとガッチリ接着しました。
したがって、もうこの切り取りフレームは流用出来ません。 次ユニット変えたい時は、何か別の方法を考えないといかん。







音は…


このユニット単体で言えば、もう明らかに 「ホームオーディオ系の音」。
ボーカルの基音がしっかりと出始め、今までとは一線を画する。

前にココで 「スピーカー裏からの音がシートベルト穴からダダ漏れ」 と書きましたが … とりあえず吸音材詰め込んでいただけのその穴を、今回隔壁を作って塞いじゃったんですよ。 そのせいもあるのかもしれませんが、逆に500〜600Hzが強調された感じで … ちょっと音が座りすぎちゃったかな、と思うくらい。 ある意味狙い通りとは言えますが。


逆に高音は、やっぱりまるでダメ。

でもね、それは周波数特性もあるけど、やっぱりユニットが 「真上を向いている」 ということが大きいわけですよ。
だから、いくら周波数特性の優れたフルレンジやコアキシャル2WAYを持ってきても … 所詮マトモに聴こえないわけです。
(DLS-108X が本領を発揮出来なかったのも、この指向性の問題が大きい)
それもあって、いっそ上の伸びには拘らずにこの P1000K を選んだんだけど。



でね、この P1000K はインピーダンス8Ω。 純正などの4Ωと比べてアンプの出力は半分に減ってしまいますが … まぁそれはいいんです。 そんなにデカい音鳴らさないから。

で、P1000K の能率は 88dB/W(1m)。 DLS-108X は 90dB/W。
(純正は不明。 a/tack のリア/センター用の AT-801/H は 88dB。 ドア用の AT-943N は不明)
そのスペックの通り少し音は小さくなった上に、音も柔らかくなったんで … もうアッテネーターが必要無くなってしまった。


でも、使わないのも勿体無いってんで … こういうふうにしてみました。



 抵抗は一応オーディオ用の無誘導巻。 Jantzen Audio製。
画像



何やらゴチャゴチャと配線が巡ってますが … インピーダンスをアッテネーターと揃えるための4Ωの抵抗と、ローカットを9000Hzに設定するための2.2μFのコンデンサ。 そしてこれを、純正ツイーターの前に挿入。 (もちろん純正コンデンサは外して)

(前みたいにフルレンジの前にアッテネーターを入れる場合はそのままでも問題無いが、ネットワークが存在する場合はアッテネーターとツイーターのインピーダンスを揃えないと減衰量に釣られてカットオフ周波数が動いてしまう。 もしアッテネーターを入れない場合、4Ωの抵抗は必要無くコンデンサは4.4μFでいい。 ちなみに純正のコンデンサは4.7μF、ローカットは8500Hz付近。 フロントは5.3μF、ローカット7500Hz)


純正のツイーター。
ドアスピーカー交換時に聴き比べたりしたんですが … ベラボーに酷くはなかったんです。 (とにかく酷いのは木っ端のようなフルレンジ) で、せっかく純正ツイーターは (真上では無く) 角度付きでコッチ向いてるから … 鳴らしてみようかと。



この2WAYで … なんかリアだけでけっこう聴ける音になっちゃった。 あくまでリアはプラスαのつもりでやってきたんだけど、なんかリア側のほうが好みの音に近くなっちゃって … 正直フロントとどう混ぜるか、戸惑いました。



 今回は使わなかったが、どちらも同じ4.7μF。 左が純正。
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そういうわけで、全体的にも大きく音が … 鳴らし方が変わってしまいました。

フロントのみでは当然従来と変わりませんが、リアを混ぜていくと … どんどん 「カーオーディオ離れ」 した音になる。
(DLS-108X の時はリアを上げていくとボーカルがどんどん引っ込んでいったんだが、今度はそれは無い)

「艷やか」 とまではいきませんが、ソースによってはドキッとさせられるくらいになはなった。



結果、今回の 「ホームオーディオのスパイス注入」 は … 投資の割には行き過ぎるほどの成果があったと言えますね。


ぶっちゃけ、耐候性などを無視して純正の全フルレンジユニットをこのP1000Kに替えられたら … わずか8千円足らずで驚くほど音が変えられると思います。 せめて、純正でこれくらいのユニットを付けてくれたら良かったのにねぇ。





余談ですが、「リアにもう少し音を出させたい」 と思った要因をもう一つ。


お気付きの方もいると思いますが … F10のドアスピーカー、運転席側の角度が悪過ぎです。

助手席側は若干手前に傾けられているのですが、運転席側はパワーウィンドウスイッチのユニットに押し出される格好で … 直角どころか、若干向こう側 (フロント側) を向いているのです。 いくらミラー裏のツイーターは運転者側を向いているとはいえ、ドアスピーカーがこんだけあっち向いてホイ状態では … かなり中高音がダウンしてしまう。

フェーダーを全前に振って、パンを振りながら左右を聴き比べて御覧なさい。 左右で音質が大きく違って聴こえるはずです。
ほんと、助手席に座ったほうが幾分スピーカー角度が適正に近くなるので音質差は縮まるほど。
(助手席は助手席で、運転席側スピーカーからの音がステアリングコラムにモロに邪魔されるんだが)


この影響を緩和したくて、もう少しリアにも振ったほうが良いかなぁ、と考えた次第。


まぁこの … 全体的におそろしく 「オーディオに無頓着な造り」 が、いかにもBMWらしいのかもしれませんが。
逆にそれは、オーディオ的には 「ちょっとやそっとではどうしようも無いハンディキャップ」 でもありますね。






まったく関係無い話。

映画 「ゼロ・グラビティ」 を観てきました。
理論的におかしなところも多く凝った内容でもありませんがなかなか面白く、3Dはもはや奇抜さを演出するものでは無く、逆に3Dを意識させないで映像をより自然に見せる手法になってるな、と思ったりしました。

で、エンドロールまで行って知ったんですが。コレ、原題は 「Gravity」 なんですね。

誰だよ邦題に 「ゼロ」 なんて乗っけたの(笑)
どう見ても 「グラビティ」 のままにすべきでしょうよ。









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