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zoom RSS グループM ラムエアシステム 〜音について〜

<<   作成日時 : 2014/12/22 21:32   >>

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装着するつもりも予定も無い方には割とどうでもいい話になっちゃってますが、ラムエアシステムで音はどう変化したか、の話。



まず前回にも書きましたとおり、全体的に乾いたNAらしい吸気音が出ます。 ターボではこんな音はまず出ないかと。
(ターボは吸気バルブ以前にタービンやインタークーラーがあって脈動が和らげられるため、NAと音質も音量もかなり違う)

また、踏んでないと殆ど音が出ないのも吸気音ならではの特徴ですね。

とにかく良いところは、概ね全域にわたって 「いい音」 が出ること。 人気のない所ではついつい、踏んで聴きたくなります。
なので、オーディオの出番が少し減りました。 まぁ無駄に踏んだら燃費は悪化するし、音に飽きたら元に戻ると思いますが。



またこれは良いのか悪いのか分かりませんが … ちょっと音を出すと、人がけっこう見ます。
ハイパフォーマンスな車が来たのかと思わせといて実は量販グレードかよ、感が無きにしもあらずで、ちょっと恥ずかしい。


個人的には … 車に乗っていて、注目を集めたけりゃカッコよりも何よりもとにかく大きな音を出すのが一番だと思うのですよ。
排気音、吸気音、オーディオの音 … 何でもいいから大きな音をブチかませば、道行く人はこっちを見る可能性大です。

しかし、その視線が羨望の眼差しであることは皆無に近い。

そうと完全に分かっているのに … それは侮蔑の視線だと分かっているのに、たまに大きな音を出したくなる時がある。
ありゃどういう心理なんでしょうね、いったい(笑)






さて、もっと細かく見ていきますと … 1100rpm 〜 1300rpm あたりで僅かに 「ボォ〜」 と軽めのこもり音が出ます。
このあたりの回転数はダラダラ流れる一般道でよく使う領域なので、出来れば音は出てほしく無かった。

例えばノーマルだと、街中で極低回転のまま6→5速に落ちた時なんかはタコ見てない限りは気付かないと思うのですよ。
でも、グルッペだとこの音のせいでそれがハッキリ判るんですよね。
まぁ小さな音だけど … 特に自分一人じゃ無い時には鬱陶しいだけなんで、これは無い方が良かったな、と。



2000rpm 〜 3000rpmはデットスポットのように踏んでも比較的音が出ない領域です。
ここは高速道路を流す時によく使う領域なので、静かな方がいい。

ちなみに市街地走行でも、わざと1速落としてこの領域を使うと却って静かになります。

高速を定速走行中に 「ブーン」 とかずっと言ってるの嫌だな、と思ってたんですけど (だから装着後すぐに高速でもテストした)、そうじゃ無くて良かった。



画像



一番の問題は 3500rpm 〜 4000rpm。


このあたりに共鳴のピークがあるようで、凄まじい音がするのです。


スロットル全開でこの 3500 〜 4000 を通過する場合は、そうでも無いんですよ。
ピークを感じさせることも無く、連続的に乾いた良音で周波数が上昇していくんだけど。

でもね、ちょい踏み〜ハーフスロットルあたりでこの回転域を使うと凄まじい音になるの。 内装がビビるくらいに。
そう、さっちんさん。 あなたのS2にトンネル内で排気音を喰らった時と同じ状態になるのですよ(笑)

※ 測定すると180Hzあたりなのだが、どうも私の F10 のダッシュボード周りはこのあたりの周波数でビビりやすいようだ。

これがね〜 … ちょっと辛いんですよね。
Sモードで中途半端に飛ばして峠なんか登ると、アクセル抜いてもしばらくこのあたりの回転でホールドされることも多いし。



ただし、この領域の轟音が生きる場面がある。 マニュアルシフトダウンによる、ブリッピングです。

この N52 の F10 って、例えばレクサスGSのようにあんまり 「ブリッピングしてる!!」 って感じはしないですよね?
せいぜい 「キッチリ回転は合わせてきてんな〜」 くらいで。
それが、この回転数に飛び込むようにシフトダウンをすると … 「ブォン!!ブォン!!」 って … すんごいカッコイイんですよ(笑)




そしてそれを超えると一旦平均的な音量に戻り、後は金管楽器系の派手な倍音を徐々に増しながらトップエンドまで吹け上がります。 ただし、5500rpm付近、そしてトップエンドの7000rpm付近と2回ほど共振点があり、そこでは少し音が歪みますね。

(トップエンド付近のド派手な吸気音は相当なもので、ノーマルでは聴こえるエンジンのメカノイズは一切聞こえない)





さて、その 3500 〜 4000 の音を他の回転数と同程度に抑えられないか、あわよくば1100+の音も無音にできないか、と。
また、私としては全体的にもう少し静かでもいい。 遠くで良音が唸る程度でいい。


そこで、期待を込めてある実験をしてみました。


これです。



画像



そう、純正のレゾネーターをそのまま活かし、それ以前をラムエアシステムにしてみたのです。


ちなみにこのレゾネーター (共鳴管) は瓶の口をふ〜っと吹いたら音が出るのと同じ原理で … 多分その音を逆相でぶつけてんのかな。 とにかく吸気脈動を低減する目的で付いてるパーツです。

脈動を消すことは音を消すことにもなりますが、同時に妙な空気のせめぎ合いを消して充填効率を高める狙いもあるようです。

たまにレゾネーターを外したら低回転のトルクが落ちたなんて話もありますが、それはこの充填効率の調整が上手くいかなくなるからでしょうね。 (このF10の場合はそれは感じられないが)




で、実験の結果 …


素の状態のラムエアシステムに戻してしまいました(泣)


いや、3500 〜 4000 のピークは見事に消えたんですよ。 全体的にも少し音量が下がり、山谷も少なくなった。
また、1100+のボォー音も含めてアイドリング〜2000rpmあたりまでもノーマル並に静かになりました。
(これで、素のラムエアシステムはアイドリング音も若干大きくなっている事が分かった)


ここまでは良いことずくめなんですけど。


2000rpm+の定速走行で 「ンォー … 」 と凄く低い唸り音がするんですよ。 1100+のボォー音よりも、数段周波数の低い音が。

高速を120km/hで走るとこのあたりの回転数なんで、この圧迫感のある低音は非常に辛い。


私は特にこういうサブソニック領域の騒音が大嫌いなので … どの領域を優先するか迷った挙句、素の状態に戻した次第です。



また、音量はともかく音質はあまり変わってないような気がするんだけど … なんかびみょーにダサい音になってんだよね。
それも元に戻した要因。

あと、ブリッピングの音が消えてしまったのもダメ(笑)



画像



この実験時の写真。


ホースバンドも掛けて無くて全体的に手荒な感じがするのは、「まずはやる価値があるのか」 を見たかったから。

シリコンホースの60°エルボーてのはどこにも在庫が無くて、試しに45°買ってみたらやっぱり合わなかった。
で、グルッペ付属のホースで無理矢理配管した、ってのもあるけど。

それでも純正レゾネーターのベローズ (蛇腹) 部分は切り取るしか無かったので、もう一個レゾネーター買いました(笑)
ノーマルに戻したい時、無いと困るからさ。


私には珍しく、いきなり本組みせず最初にラフ組みで実験したのは … 結果が良くないことも予想できたから。
だってノーマルのレゾネーターはノーマルの吸気管長に合わせてチューニングしてあるはずなので、このラムエアシステムと組み合わせると効果を発揮する周波数がズレるのではないかと。


まぁまた、何か浮かべば小変更して実験する可能性は高いです。 ウルサイと感じればノーマルに戻すことも十分にあり得ます。





で、再び素のラムエアシステムを組み直す時。


まーた数時間ゴチャゴチャやってたんですよ(笑)


アホかと思われるかもしれませんが、何度もこねくり回しているのは私なりに理由があるのです。

ひとつは、前にも申しました通り 「なるべく曲がりのRを小さくしたい」 ということ。
次に、「ストレスの掛かったサクションパイプによって、カーボン隔壁が押されたり引っ張られたりして車両側とスキマが開くことを防ぐ」 こと。 (これは熱気を吸いたく無いことと、見栄えの問題)

そして、「エアマスセンサー前後のパイプのストレート区間を、出来るだけ長くしたい」 ということ。 センサー直前や直後で曲がってると空気の流れに偏りが起こり、わずかの差であれ誤計測の可能性が出てくる。 (私は過去にこれで痛い思いをしているので)



一番最初に組んだ時の取り回し。 (この時はこの状態)



画像



現在の状態。 エアマスセンサー後のパイプを、取説と IN OUT 逆 (上の画像と逆) に組んでます。



画像



ね? 違うでしょ? 違うでしょ? 違いが判らないとか言わないよね? 違いますよね?



… まぁ、いいんです。 わからないなら別に。



そして、なぜか配線剥き出しになってる部分にコルゲートチューブ被せたりとか。(上ふたつの画像の中央上あたり)


それでとりあえず、この案件は終了。



画像




… と思いきや、追記(笑)



ここまでは昨日書き上げていて今日アップするつもりでいたのですが、先程再びバラして(笑)キノコ周辺にレジェトレックスを貼り込んで制振した後、その上に吸音材のレアルシルト アブソーブを貼ってみたんですよ。

具体的には、カーボン隔壁内側と、車両側にも。もちろん外気導入の流れや吸気の邪魔にはならないよう、かつ効果的に吸音出来るように … 何度も仮組みして具合を見ながら、結構マジメに考えて貼ったとです。 (組めば外からは見えません)



まったく効果は無いだろ。 アホなことやってんな俺 … などと思いながら作業した結果 …



予想外に効果アリ。 1100rpm+のボォー音がほとんど聴こえなくなったんですよ!!
ギアチェンジもほぼ判らなくなったし、多分アイドリングも静かになってます。

つーか多分全体的に6dBくらいレベルが下がってんだと思う。 (トップエンド付近のメカノイズも少し聞こえるように)

ただし吸音材は高音にいくほど吸音率が高くなっていくから、音質は幾分低音寄りになってしまいましたね。
要するに 「乾き成分」 が少し薄まってしまい、金管色が少し落ちたと言うか。 ややターボ寄りの音になったというか。


それでも、総合して私はこっちのほうがいい。


装着して最初のほうは面白がって踏むから、3500rpm+の轟音が最大の欠点だと思ってたんだけど … 普段走りだと実は1100rpm+のボォー音のほうが聴こえる機会が多いから、はるかに鬱陶しかったんですよ。


だからね、私はこっちのほうがいいの。



まぁ、こういうのは好みの問題 … いや、私が変なのだと思います。
だってこんなパーツ付けて、一生懸命音を小さくしようとしてるヤツなんて世界で私一人だけだと思いますもの。








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