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zoom RSS ツイーター&パッシブネットワーク交換

<<   作成日時 : 2016/03/06 18:43   >>

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本当は前のフロアマット交換(アホ)の余談としてその下にこの記事を書いていたのですが、思いの外冗長になってしまったので、分割しました。



前に書いた Vifa のツイーター。
取り寄せたツイーターカバーに仕込んで、装着する時間が出来るのを待っていました。



画像



裏側を見せないのは、どうせ見えないと思って美しくない付け方をしているためです。 例によってホットボンド全開です。
a/tack より随分と小径のユニットですので、カバー削ったりして加工する必要はありませんでした。

ちなみにカバー裏の発泡は前のを流用しなきゃいかんと思っていたら、新しいのが付いてきました。


下に置いているパーツは、運転席の手を掛けるところです。 ラバーコーティングが傷んできたので、ついでに替えようと思って。



画像



手を掛けるところ、結構抜けにくかったです。 裏からゴムハンマーでぶっ叩いて抜きました。

で、何気にこの内張りの値段調べてみると … 輸入しても9万くらい (送料抜き) するのにたまげました。
どうりでこの時、ディーラーが思いのほか交換を渋ったはずだ(汗) 大事に扱わなきゃ。


また痛むと思いますので外した旧品は保管し、いずれラバーコーティングを剥がして塗装、とかを考えてみます。






そしてツイーターを入れ替え、試聴。


良い意味で、a/tack より薄い音。 具体的には 4〜8kHz あたりまでは a/tack ツイーターより音圧が低く、逆にそれ以上では高い感じです。 バランスが若干変わったので、良い意味でキラキラして今まで聴こえなかった音に意識が行きます。

もうこれは好みの問題なのですが、個人的には薄い高音 (例えばシンバルがジャァーン、じゃ無くシャーンと聴こえる感じ) が好きなので、今後はこの Vifa OT19NC00-04 でいくことに決めました。


また、前に運転席側ツイーターをコッチに向ける、という加工を行いましたが … 結果的にこれはあまり良くなかった、と思っていました。 明瞭にはなるものの、「そこにツイーターある」 と判る感じになってしまって。

位相とか下との繋がりがちゃんと成ってないからそうなってしまうわけですが … まぁ今度は僅かに角度を付けるにとどめたので、聴こえ方が自然になった、というのもあります。


ちなみに私が付けている a/tack の AT-943N はすでにディスコンなっています。 多分後継機種より、ディスコンのこっちのほうがコストが掛かってる感じです。 また、AT-943N のツイーターは 「カンターナリーシルクドーム」 となっていますが、この 「カンターナリー」 というのが何なのか、調べても分かりませんでした。 インドのカンタ刺繍と何か関係があるのでしょうか。






で、今までは上も下も a/tack のユニット同士だったので、付属の a/tack のパッシブクロスオーバーネットワークを何の疑問も無く使い続けてきたわけですが … ツイーターを替えた以上、ネットワークはこのままで良いのかな、と気になり始めたのです。

で、a/tack のクロスオーバーネットワークを外して、しげしげと観察。
そのままでは基板上にある素子がどう連結されているのか分からないので、基盤を外して裏返し、回路図を紙に書き起こす。




コイルが2個、コンデンサが3個。 ウーファー側のローパスが 12dB/oct で、ツイーターのハイパスが 18dB/oct でカットの作り。

12dB/oct スロープと18dB/oct の組み合わせとはイレギュラーではありますが (普通同じにする)、そのほうが聴感上良いなら、そうする事もあるでしょう。


コンデンサの容量はガワにプリントしてあるから分かるけど、コイルのインダクタンスが分かりません。 (計測機器無し)
なので残念ながら、設計上のクロスオーバー周波数を読み取ることが出来ませんでした。
(a/tack はクロスオーバー周波数を公表しておらず。それくらいは公表して欲しいと思いますが)



インピーダンス補正の抵抗も入ってたりして、マジメに考えてあるように見えます。
12dB と 18dB スロープの組み合わせも、意図があってのことだと思います。


しかし、このネットワークもちょっと良くないかな、と思う所があって。

それは、ウーファーのハイカットにコア入りコイルを使っているところ。
多分コストダウンと省スペースを兼ねての採用、なのだと思いますが …






とにかく、ネットワークも違うものに替えてみるかな、と。
ほんとはユニットに合わせて自分でキッチリ作るのが良いんだろうけど、ウーファーのインピ特性も何も分からないから、既成品で。



で、ヤフオクで良さ気なクロスオーバーネットワークを2種見繕って、落札。



画像



左上が TS-V171A (生産終了) という2Wayシステムに付いていたもの。 クロスオーバー周波数 2.2kHz、12dB/oct。

左下が TS-V172A (現行。171A の後継機? 共に税抜き6万円) に付いているもの。 クロスオーバー周波数 4kHz、12dB/oct。

右上が a/tack システムに付属していたもの。 (3種全部カバー外してます)

右下の汚らしいのは、後に説明します。

別にカロッツェリアに拘ったわけではありませんが、見た目安心感があるものを選ぶとそうなりました。



ね、一般的にクロスオーバーのコイルに、芯入りは使わんのですよ。
よっぽどクロスオーバー周波数を低く設定して、高インダクタンスが必要にならない限り。

(よりクロスオーバー周波数が低い 2.2kHz のほうが、コイルが大型なのが分かると思います。 もっともっとクロスが低いと空芯コイルではどんどん巨大になっていきますので、芯入りを使う場合もあるらしいです)





とにかくこのバカでかいネットワーク (右下のケースは単三4本分の大きさ) をドア内張り内に収めるのに苦労しながら、試聴。


まず、2.2kHz。 期待はこちら側にあった。 カーオーディオでは特に、ツイーターを割と下から使うのがトレンドとも言える。
その方が、ドアスピーカーに釣られて沈みがちなボーカルの音像などを、耳の高さまで引っ張り上げやすいから。

しかしこれは、ちょっと無理があった。
このVifaのツイーターは推奨2.5kHz〜だから、ギリいけるかと思ったが … やはり、大音量だと歪みっぽくなる。 ダメ、却下。


4kHz。 落ち着いた音でいい。 僅かにモゴった感じになるが、音そのものは濁りが少なくクリアだ。 空芯の効果かなぁ。
クロスポイントでの暴れが少なくスムーズに繋がっている感じ。 採用。





でね、もう何度か書いてるけど … 左ドアから聴こえて来る音だけ、どうしても 2.5kHz あたりに強いピークが出るのね。
上の3種のどのネットワーク使っても出るし、スピーカーがおかしいのかと思って左右入れ替えても一緒。
もしかして自分の耳がおかしいのか、と思ってシートに後ろ前に正座してみても、一緒。

多分原因は潜在的にこの車の中が2.5kHz 付近 (と300Hz付近) にピークが生まれやすい事と、左右ドアのウーファー (というよりミッドバスだが) の角度がまるで違うため、だと思うんだけど …



もうね、どうしようも無いから。 チャンネル別にイコライザー持ってればいいけど、MS-8 にそんな機能無いから。





で、力技。 右下の汚いのがそれ。

0.39mH のコイルと 10μF のコンデンサを並列に組んで適当なケースにエポキシで固め、2,5kHzのレベルを下げるディッピングフィルターとしてクロスオーバー前にぶち込む。 緑色の抵抗は、そのままだと効きが強すぎるんで和らげるための3Ω抵抗。

(最初はクロスオーバーネットワーク後、ウーファー前に入れたがディップ付近で位相が乱れるのか音像が分割するため、クロスオーバー前とした。 しかし理論的には、もうこれはひっちゃかめっちゃかだ)



ディッピングフィルターを組み込んだネットワークは稀に有れど、片chだけ入れるとか聞いたこと無い。
本当はこんな事したくは無かった。 でもまぁ、聴いて良くなったと思うんならそれでいいや。

ほんと、たまにカキーンと来る不快な音が劇的に減って、大音量でもすごく聴きやすくなった。
面白いことに、バック時のゴング音を聴いた時にすぐ判る。 上品な、やわらかい音になってる。






あとは MS-8 側のクロスオーバーやカットオフなどをすべて18dB/oct から 24dB/oct に変えたりしたので、再調整に只今苦しんでおります。

もうね、フロントのみに高級な2Wayを組んで、+サブウーファーくらいで、キッチリタイムアライメント合わせて、シンプルかつバシッと決める、という原音忠実再生と対極にあるシステムだから。 もうこれ、ある意味ハイファイじゃねーから(笑)

都合10個の、純正まで混同したメーカーバラバラのスピーカーユニットが鳴ってて … あるものは残響担当だったりね(汗)
前の Vifa のフルレンジの話じゃないけど、単体じゃ良くても全体だとマッチしなかったりして、まとめるの大変なわけよ。
ユニット替えるだけで音が溶け合わず像がセパレートして (逆相に繋いだかと疑うほど) 破綻したりするし、ほんと難しい。



ま、タイムアライメント無しで足掻く事に意味があるとは思えませんが、位相の乱れを利用した広がりのある音、つう事で(笑)
それはそれで、割とやってて楽しいです。








余談ですが。

去年のある時、とあるオフミ先で私が談笑している間、妻が数人の奥様方を F10 に乗せました。
動くことは無かったのですが、プチ女子会(笑)の場として利用したようです。

その時、私がオーディオを少々弄っている事を知っていた方がおられたのか、何か曲を流してみよう、という話になり … なんつーかその … たまたまなんですが … 非常に音の良くないソースを再生したようです。


で、何とも言えない微妙な空気が流れたとか(泣)



ま、いいんです、いいんです。 いいんですよほんとに。 いいんです(泣)







※ そう言えば、前に書いた Amazon では売り切れになってるインナーバッフル、現時点でヤフオクにはまだありますね。
「bmw バッフル SM-49」 で検索すると出てくると思います。

また後に調べたところ、前出の Vifa のフルレンジ以外に、北欧の高級ブランド、Scan-Speak の10cmユニット (10F/4424G00、10F/8414G10など) も寸法的に装着出来るのではないかと思われます。
まぁ Scan-Speak となるとけっこう高額なので、「試しに」 という感じでは無くなってきますが。










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