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zoom RSS フロントサスペンションのレバー比とレートを求める。

<<   作成日時 : 2016/10/26 10:41   >>

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昨日の記事への補足ですが。



ざっと計算してみましょう。 (以下の数値はキッチリ測った訳では無いので、すべて 「約」 だとお考え下さい)



フロントの車高を地面からフェンダーアーチ頂点まで663mmとした場合、アーチ頂点からホイールセンターまでの距離は335mm。
ラルグス車高調を装着し、ジャッキアップして脚が全伸びした時のアーチ頂点からホイールセンターまでの距離は397mm。

すなわち、伸び側ストロークは62mm。



左前はプリロード0で組んでいるので (右前は左前より重い関係上数ミリプリを掛けてるので、計算がややこしくなる)、ココで計った左前に掛かる荷重、420kg をストロークの 62mm で割ると、6.77。

F10 用ラルグス車高調のフロントスプリングレートは 10kg/mm ですから、この 10 を 6.77 で割ると、1.48。




この 1.48 が、フロントサスペンションのレバー比です。 約ですから、まぁ 1:1.5 と見ておいて良いでしょう。

したがって、車高調のスプリングシート、あるいは全長を一回転 2mm 変化させた場合 (概ねどの車高調もネジピッチは2mmなので)、3mm車高が変わるということです。

また、この 「6.77」 というのが、タイヤが実際に動く時に働くスプリングレートです。 まぁ 7kg/mm と見ても良いでしょう。




ついでですが、リアのレバー比は 1:1 です。
サスペンションアームの軌跡は円運動なので厳密にはコサイン誤差みたいなものが出ますが(笑)、無視して良いでしょう。

したがって、お皿一回転させれば 2mm の変化って事です。



ラルグのリアのスプリングレートは 4.5kg/mm なので、実効レートは 「フロント 7kg/mm、リア 4.5kg/mm」となりますね。



 カメラの事もサラッとは書きたいのですが … なかなか時間が
画像



私の知る限りでは、F10 用の殆どの車高調は、前後のレートがこんな感じの比率になっています。

しかし唯一、オレンジウルフの車高調だけは、6気筒用が F11kg R9kg、4気筒用でも F10kg R8kg となっています。
すなわちレバー比で割って実効レートを出すと、リアのレートの方が高くなってしまうんですよね。
このことから見るに、オレンジウルフだけは少し考え方が違うようです。


※ ECD (電制) のキットは何と前後とも 5kg となっていますが … これだとフロントの実効レートが 3.3kg/mm という、車高調としては類を見ない超低レートになってしまいます。 表記ミスじゃ無いとしたら … ちょっと良くわからないですね …



実際はスプリングの縮み初めは規定のレートよりも柔らかかったりするし誤差もあると思うのですが、レバー比とレートは概ねこのくらい、という簡単な計算でした。

過去にこのレバー比と車高の変化量の事は散々書いてきたんですが、実測から逆算しておさらい、ということで。









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