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<<   作成日時 : 2018/07/21 21:26   >>

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ものすごい小ネタなんですが、私的には驚愕の事実だったのでここに書き記しておきたいと思います。




この VOLVO V90 には、意外なことに 「空気圧警告」 みたいな機能がありません。
ABSセンサーがあるのだからその機能を持たせる事は簡単なはずですが、何故か無いのです。



安全に拘るメーカーとして空気圧の管理もしないってどうなの、と思いますが、まぁそれは置いといて。



とにかく空気圧低下に自身で気づかなければ知る術がありませんので、かつて F10 に付けていたTPMS (タイヤ空気圧モニタリングシステム) を装着しようか、と思いました。


※ 最終的に F10 に付けていたTPMSはココで書いたものでは無く、ココにチラ出しているものです。
  ていうかTPMSについて一家言あるので書くと予告して書いてないことを今発見。





しかしながら、気になる事が。




純正ホイールなのでバルブステムがありがちな普通のゴムなんですが、



画像



これが割と長く、先端がリムとツラくらいの所に。 (写真では飛び出て見えますが実際はほぼツラ)




それにセンサーを付けると … (このセンサーは前のレイズホイールの色に合わせて塗ってある)



画像



こんなふうに飛び出てしまいます。




飛び出るのもパッとしないんですが … それよりも気になったのは、このセンサーに掛かる遠心力。


ホイールが回転すれば、当然遠心力でこのセンサーも外側へ引っ張られるでしょう。

バルブステムが市販アルミホイールのように金属の硬いモノなら問題無いでしょうが、この純正はゴム。

当然しなるはず。





しなり過ぎると、このようにセンサーがリムと接触してしまいます。



画像



さぁ、バルブステムは走行中に遠心力でどれだけ外側にしなるのか。



40度を超えるガレージの中、バルブをいくら指で押したり引いたり押したり引いたりグニグニグニグニやってみても、汗がジワジワと出るだけで何の確証も得られません。




そこで、室内に戻り計算してみることにしました。


まず、タイヤが1分間に何回転するのかを求めます。 (別に秒単位で計算しても構わないです)
余裕を見て時速 200km で計算しましょう(笑)



タイヤ外径を 690mm とすると、1回転で進む距離は2.17メートル。

時速200キロは分速 3333メートル。 したがってタイヤの回転数は 1536rpm。

ホイールの中心からセンサーまでの距離を測ると、約 230mm。



これらの結果から、時速 200km 出した時にセンサーに掛かるGを求めます。
遠心力を求める計算機サイトは沢山ありますので、そこに数値を入れて。





幾つだと思います?





なんと、606G!!!!!





センサーはたった10グラムですが、それがなんと 6kg超もの力で外側に引っ張られるのです。
(押すとか引っ張るとか、それは厳密には遠心力じゃねぇとか色々あるでしょうが、取り敢えず大目に見て下さい)



もうね、確実にセンサーがリムにブチ当たります。 そんなにゴム硬くないし。
場合によってはセンサー破損によるエア漏れやバルブ損傷も考えられる。



この結果は私にとって驚きでした。

こういう事に長けた人なら 「そんなの当たり前じゃん」 と計算するまでも無く判るのかもしれませんが、私としては 「当たるかもしれない」 どころの騒ぎじゃ無かったことに驚愕し、間違ってるんじゃないかと何度も計算し直したくらいですから。 (ほんとに間違ってるのかもしれないけど)




ちなみに半分の時速 100km だと大幅にGは落ちて 151G、1.51kg となり、140km/h だと 297G 2.97kg となります。
また、最初の画像にある金属製のキャップはアフターパーツですが (純正は樹脂)、これは3グラム。
これでさえ 140km/h だと 891g、200km/h だと 1.82kg と化します。



どれくらいまでしなっても大丈夫なのか。

バルブステム先端に重りを入れたビニール袋をぶら下げて検証した結果 (周囲から見たら完全にイカれた人)、安全圏は2kg以内っぽく、金属キャップでギリという感じです。



というわけで、迷うこと無く TPMS を取り付けるのは止めました。
結果次第では金属キャップもやめて樹脂に戻そうかと思いましたが、ビニール袋を真顔で引っ掛けた結果、取り敢えずそこまではしなくて良さそう、と判断しました。 (出来るだけしならない方が良いという事ならば、樹脂がいい)




今回の件で改めて思ったのは、車を舐めてはいけないという事。

些細な重量が看過できない状態になる今回の件もさる事ながら、高速時の強大な空気抵抗、荷重等々。
何か一つでも元に無かったパーツを付ける際には、熟慮しなければいけないな、と感じました。







余談ですが、先日付けたリアのバー。



画像



ほっそいボルト云々と書きましたが、取り敢えずブラケット取付けボルトを強度 12.9 の高張力なものに替え、またワッシャーも大径極厚二段重ねに替えて締め付け直しました。 もちろんネジロック剤も使用。


出来る範囲ではありますが、当初よりは随分ガッチリ付きました。
手で思い切り捻ると僅かに回転していたのが、動かなくなりましたし。
(ちなみにボディ側のネジ穴周辺を覗くと、厚い鉄板2枚が重なっててかなり頑強そうです)



しかしながらこういうのも、正確なトルクレンチを使ってその規格に合った管理をしてこそ、かな、と思います。
高強度のボルトに替えても、「感覚的に前より強く締めた」 では話になりませんからね。


とは言いつつ、これはほぼ自己満の範疇でしょうけどね(笑)









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