HIGH SPARK IGNITION COIL を純正コイルに戻しました

久しぶりに完全にクルマネタです。


V90の話ですが今年に入ってどこかで一度、「エンジン停止時にブルッと振動が出る時がある」と書いたと思います。

詳しく言いますと、ダイヤル回してイグニッションオフ(V90はダイヤルなので。普通の車だとSTART STOPボタンを押した時のこと)、そこから惰性のエンジン回転が停止するまで振動するんです。感覚的には地震で家が揺すられるような、「ガタタッッ」てなって停まる。

当初はエンジンマウントがヘタってきたのかなと思っていたのですが、起こる時と起こらない時があるのがおかしい。
また、アイドリングや走行中には音振の増加や変化を全く感じないってことに疑問があって。

先月車検だったのでディーラーにこの症状を申告するか迷ったんですが、ちょっと自身に心当たりがあるので言わずにつつがなく車検は通過。
費用は多分BMW F10と殆ど変わらなかった気がします。



思い返すと、この症状が出だしたのが去年の11月にイグニッションコイルを「HIGH SPARK IGNITION COIL」に交換してからのような。
なので、車検から戻ってきてHIGH SPARK IGNITION COIL(以下長いのでハイスパと書きます)を純正コイルに戻す作業を。

作業自体は10分で終わるような簡単なものなんですが…まずハイスパ引っこ抜いてビビる。
キャップの中から青錆の結晶がポロポロと。見るとキャップ内にも点火プラグの頭にも青錆のつぶつぶがたくさん付着してる。4本全部。

奥まってるからコイル割らない限り見えるものでは無いけど、多分、てか確実にキャップ内のスプリングが錆びてるんでしょう。
そのサビの剥がれたやつが落下して付着してるんだと思います。

珍しく取り付けは自分でやってないんで最初は確認はしていないのですが、とにかくまだハイスパに替えて1万キロも走ってない。
キャップが劣化して裂けて水分混入とかまだ考えられないんで(確認しても亀裂や裂けは無し)スプリングの材質か表面処理が不適切なんじゃないかと思います。



画像ついでにエンジンルームネタ3連発。


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エンジン自体はコンパクトなんだろうけど、スーチャー+ターボとなるとさすがに補機類でぐちゃぐちゃ。


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オルタネーター含めアルミ素地部品が酷く粉吹いてる。まぁ指で擦ったら落ちる程度なんで害は無いでしょうけど。


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人身事故時の保護のためエンジンカバーがウレタンスポンジみたいにグニャグニャ柔らかなんですが、要するに多孔質なためオイルの付いた手で掴んだり不適切な拭き方をすると跡が絶対消えません(笑)




話を戻して。


とにかくプラグの頭の青錆を除去し、純正イグニッションコイルに戻す。

一週間それで乗り続けても一度も振動が起こらない。

しかしどうも納得がいかないんで、ハイスパの青錆も出来るだけ除去し、錆止めにキャップ内にシリコングリススプレーを吹いて再びハイスパに替えてみる。
なんか頻度が減った気もするけど、やっぱり振動がたまに出る。一日目で。

これやっぱハイスパのせいだわ、と思って再び外すと、軽く地獄絵図状態に(笑)

予想しなくも無かったですが、キャップの奥までスプレーされたシリコングリスが、熱で解けて奥の青錆を巻き込みながら下へ流れ落ちて再び固まってる(笑)なのでキャップ内壁とプラグの頭に薄青のシリコングリスペーストがべっとり(泣)要するに奥はまだサビだらけなわけ。

とにかくプラグの頭のペーストを泣きながら拭き取り、もう検証も十分だわ!、と思って純正コイルに戻してこの問題は終了!!(怒)




でもね、どうも納得いかなくて。あなたも思ったでしょう。
イグニッションオフ後、なんだから、その時点でコイルに通電してないでしょう。だから関係無いはずでしょう、と。

で、少し調べたら。

全部のエンジンでは無いでしょうけど、今どきのエンジンってイグニッションオフ後も適切な位置にピストンが来て停止する(上死点付近を避ける?)ようにバルブ開閉や点火を複雑に制御してんのね。
再始動に適切なように、てのもあるし、それこそ停止時の振動を低減するように、てのも。もちろんアイドリングストップ作動時だけじゃなく、普通の「イグニッションオフ」時にもね。イグニッションオフしたからって即座に点火を止めて無いのよ。

これ読んで、ああ!!、やっぱり!!と。ようやくモヤが晴れました。コイル替えたらこれが上手く働かんのでしょうね。



補足ですが、私のV90はオプションのリアエアサス仕様で、これが何の為かわからないのですがイグニッションオフ後に3cmくらいパコーンと車高が上がるんですよ。少しだけ移動とかじゃ無い限りほぼ毎回作動します。
で、これが働いた時に振動が出てたんです。パコーンと同時にガタタッ、です。だからたまにパコーンとならない時やアイドリングストップの時には振動は出ないんです。(そもそもアイストのエンジン停止はイグニッションオフの停止と少し違うフィーリングですが)

車高上げるったってエアタンクに貯めてるエアをリアサスに送るためにアクチュエーター作動させるくらいでしょうが、その時の電気的負荷(オルタネーターへの負荷)が何かしら振動が起こる起こらないの違いを生んでいるのかもしれません。
要するに、エアサスじゃ無いV90ではハイスパでも振動は出ないだろう、てことです。てかV90でコイル替える人とか居ないでしょうけど。


とにかくまぁ、コイルはどうであれサビは良くないです。そもそもコイルよりサビのせいかもしれないし。
ハイスパに替えてる方は、一度抜いて中を確認してみたほうがいいかもしれません。ロットの違いで当たり外れある気がしますが。

で、この際K&Nのエアフィルターも新品純正に戻しました。
だって結局フィルターもコイルも、同条件で0-100km/h計ってコンマ1秒も速くなんないんだもの(笑)
フィーリングが、て話もあるでしょうけど、加速コンマ1秒も違わないのにフィーリングの違いなんて私には判らんです。

同時に、どの分野の趣味であっても計る、測るって行為は夢を奪うものだな、とも思いました(笑)

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